運ぶものは、主に「重油」や「化学品」の「副産物」。届ける先のほとんどは「工場」で、用途は、ボイラーの燃料や工場排水の中和処理。
一般的に私たちの仕事をご存知の方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
でも、震災の時、私たちが運んだ「重油」が火力発電所の燃料となり、必要な物資を生産する工場に電力を供給し続けることができました。
私たちが運んだ「化学薬品」で海や河川の衛生を維持することが出来ました。決して目立つ仕事ではありませんが、工場の生産を円滑にし、豊かな社会を支えるとても大切な仕事だと私たちは誇りに思っています。